日記です。


by Irie(アイリー)

NISA(ニーサ)制度のデメリット。

NISAをよく調べたら、デメリットもあるのが分かりました。

NISA制度が始まってから、色々と改正されたようですが、まだデメリットとして残っている内容を書いてみます。

1:損益通算や3年間の損失繰越はできません。

株式の売買をしていると、損が出る銘柄もあれば、益が出る銘柄もあります。

なので通常、損益を通算して税金を計算する事になりますが、ニーサ用のニーサ専用口座を作って、売買すると、ニーサ口座以外の口座に入っている株式と通算できないだけではなく、ニーサ口座内の株式等との通算ができません。

まさか、ニーサ口座内の複数の銘柄の通算もできないとは、驚きました。

利益が出てる個人投資家には、とても良い制度ですが、損が出ると何の保証もありません。

これは、大きいデメリットですね。

この事は、絶対に覚えておいた方が良さそうです。

2:投資信託の特別分配金は関係ない。

毎月分配型の投資信託は人気ですが、特別分配金が配当されても、ニーサの非課税というメリットは受けられません。

特別分配金は収益を分配しているわけではなく、分配する収益が足りなくて投資の元本を分配しているので、つまり、特別分配金は利益ではないという事です。

3:実損が出てるのに、課税される可能性があります。

投資した元本は、5年間非課税ですが、問題になるのは、その元本の非課税期間が終わった後です。

非課税期間が終わると、一般口座か特定口座に、その銘柄を移す事になりますが、この時の振替価格は購入価格ではなく「振替時の時価」になります。

なので、100万円で購入した物が90万円になっていたら、90万円で一般口座か特定口座に振替されます。

この90万円で評価された銘柄が、振替後に100万円となって売却した場合は、10万円分の値上がり益に対して、課税する事になります。

振替時価が振替後の取得価格になるという事です。

ニーサを始めるなら、気を付ける内容が、たくさんありそうですね。
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by ynone | 2015-06-19 11:17 | 金融