日記です。


by Irie(アイリー)

FOMC直前予想にバラツキが。

米系大手銀行を中心に今回のFOMCでの利上げ予想は、今回9月の開始観測が主流となっている一方で、欧州系や日系では10月開始説、12月開始説が多く、予想にバラツキが見られています。

今回のFOMCで利上げ開始となった場合、声明文およびイエレンFRB議長の会見では、「今後の利上げペースは極めて緩やかなものに留まる」といった表現を用いて、「金融引き締め」の始まりではなく、「金融正常化」への第一歩であることを強調するのではないかと予想されています。

「ハト派的利上げ」であることを意識させ、金融市場の混乱を避けるために丁寧な説明に努めるとの観測も聞かれています。

現状維持となった場合、声明文およびイエレンFRB議長の会見では「米国経済は既に利上げの準備が整った状態にある」あるいは「十分に利上げは近い」など従来の「経済指標次第」といった表現から一歩踏み込んだ表現を用いるのではないか、といった予想も立てられているようです。

「タカ派的先送り」といった意味合いを持たせる可能性があるかもしれません。

利上げ先送りの理由としては、中国など新興国市場への動揺に触れ「金融市場の緊張に対するリスク」に言及しながら、そうした状況の沈静化を確認する必要性について説明することも考えられます。

先々の金利上昇が極めて緩やかになることが強調され、利上げによる景気への影響は限定的になる旨を示唆するのではないかと見られています。

米国・4-6月期GDP改定値が前期比年率+3.7%に改善しており、7-9月期以降も2%台後半の成長率が見込まれるだけに、2015年の成長率見通しが前回6月時点から上方修正されても2016年見通しはドル高の影響や世界経済の鈍化リスクによって下方修正されるかもしれません。

今回利上げ開始を決定した場合でも、緩やかな景気回復が今後も続いていくことを妨げるものではない点を強調、金融正常化への一歩を踏み出した後も尚、FF金利は長期的に見て依然低水準にあることを示しながら、金融正常化の正当性に言及するものと思われます。

今回の世界同時株安の最中でも、個別の金融機関や大手企業の資金繰り悪化といった事態は起きておらず、「信用収縮を伴わないボラティリティーの上昇」という現象が特徴的だったように思います。

中国・人民元はドルの上昇に伴う動きの中で、経済の実体以上に人民元が上昇してしまったことも、その一因として挙げられているようです。

株価の下落が示すほどには米国経済の回復が頓挫するリスクにさらされている状況にはなく、中国経済減速の米国経済への影響もさほど大きなインパクトを与えるものではなく、NY株式市場は過剰反応による「売られ過ぎ」とも見られています。

「利上げ」は引締めの始まりではなく「金融正常化」への第一歩に過ぎず、今週FOMCで利上げが実施されようとも先送りされようとも、いずれにしても緩やかな金利上昇に留まると見られています。

金利正常化が議論されること自体、米国経済が十分に回復している証である、とも言われています。

ドル円は9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想に反してマイナスとなった事で120.78円まで値を下げましたが、120.80円付近で下値の堅さを確認すると買いが再開しました。

現時点でドル円は120.92円付近を上下しています。
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by ynone | 2015-09-18 00:06 | 金融