日記です。


by Irie(アイリー)
FRBは16-17日、FOMCを開き、政策金利であるFF金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置く事を決めたと発表しました。

FOMC経済・金利見通しで15年末・16年末FF金利見通しが引き下げられた事などを受けてドル円は120.995円の高値から120.27円の安値まで一転下落しました。

ユーロドルは1.1403ドルの高値まで急伸しました。

FOMC声明では「委員会はいくらかのさらなる労働市場の改善が見られ、インフレが中期的に目標の2%に向かうとの合理的な確信が持てた時、金利引き上げが適切であると予想」

「経済活動は緩やかなペースで拡大している」

「雇用市場は堅調な雇用増加と失業の減少とともに改善を続けた」

「広範な労働市場の指標は労働資源の未活用が今年初めから減少していることを示している」等と伝わりました。
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# by ynone | 2015-09-18 23:52 | 金融
米系大手銀行を中心に今回のFOMCでの利上げ予想は、今回9月の開始観測が主流となっている一方で、欧州系や日系では10月開始説、12月開始説が多く、予想にバラツキが見られています。

今回のFOMCで利上げ開始となった場合、声明文およびイエレンFRB議長の会見では、「今後の利上げペースは極めて緩やかなものに留まる」といった表現を用いて、「金融引き締め」の始まりではなく、「金融正常化」への第一歩であることを強調するのではないかと予想されています。

「ハト派的利上げ」であることを意識させ、金融市場の混乱を避けるために丁寧な説明に努めるとの観測も聞かれています。

現状維持となった場合、声明文およびイエレンFRB議長の会見では「米国経済は既に利上げの準備が整った状態にある」あるいは「十分に利上げは近い」など従来の「経済指標次第」といった表現から一歩踏み込んだ表現を用いるのではないか、といった予想も立てられているようです。

「タカ派的先送り」といった意味合いを持たせる可能性があるかもしれません。

利上げ先送りの理由としては、中国など新興国市場への動揺に触れ「金融市場の緊張に対するリスク」に言及しながら、そうした状況の沈静化を確認する必要性について説明することも考えられます。

先々の金利上昇が極めて緩やかになることが強調され、利上げによる景気への影響は限定的になる旨を示唆するのではないかと見られています。

米国・4-6月期GDP改定値が前期比年率+3.7%に改善しており、7-9月期以降も2%台後半の成長率が見込まれるだけに、2015年の成長率見通しが前回6月時点から上方修正されても2016年見通しはドル高の影響や世界経済の鈍化リスクによって下方修正されるかもしれません。

今回利上げ開始を決定した場合でも、緩やかな景気回復が今後も続いていくことを妨げるものではない点を強調、金融正常化への一歩を踏み出した後も尚、FF金利は長期的に見て依然低水準にあることを示しながら、金融正常化の正当性に言及するものと思われます。

今回の世界同時株安の最中でも、個別の金融機関や大手企業の資金繰り悪化といった事態は起きておらず、「信用収縮を伴わないボラティリティーの上昇」という現象が特徴的だったように思います。

中国・人民元はドルの上昇に伴う動きの中で、経済の実体以上に人民元が上昇してしまったことも、その一因として挙げられているようです。

株価の下落が示すほどには米国経済の回復が頓挫するリスクにさらされている状況にはなく、中国経済減速の米国経済への影響もさほど大きなインパクトを与えるものではなく、NY株式市場は過剰反応による「売られ過ぎ」とも見られています。

「利上げ」は引締めの始まりではなく「金融正常化」への第一歩に過ぎず、今週FOMCで利上げが実施されようとも先送りされようとも、いずれにしても緩やかな金利上昇に留まると見られています。

金利正常化が議論されること自体、米国経済が十分に回復している証である、とも言われています。

ドル円は9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想に反してマイナスとなった事で120.78円まで値を下げましたが、120.80円付近で下値の堅さを確認すると買いが再開しました。

現時点でドル円は120.92円付近を上下しています。
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# by ynone | 2015-09-18 00:06 | 金融
14日の米国株式相場は下げ渋り、ダウ工業株30種平均は前営業日比50.64ドル安の16382.45ドルで推移しています。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.80ポイント安の4808.54で推移しています。

ドル円は23時前に一時120.00円と本日安値を付けました。

ダウ平均が一時100ドル超下落した事などでドル円は軟調、円買い・ドル売りが強まりました。

豪ドルはしっかり、豪ドル米ドルは0.7139米ドルの高値を付けました。

ユーロ豪ドルは1.58187豪ドルの安値まで下げました。

14日のWTI原油先物相場期近10月限は下げ渋り、前営業日比0.38ドル安の1バレル=44.25ドルで取引されています。

ドル円は戻りの鈍さを意識した売りに押されて0時20分過ぎに一時119.87円まで値を下げました。

現時点でドル円は119.93円付近を推移しています。
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# by ynone | 2015-09-15 00:41 | 金融
ドル円はやや弱含みました。

9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が85.7と予想の91.1程度を下回りました。

ドル円は23時過ぎに一時120.55-58円まで値を下げました。

ユーロドルは1.1300ドル付近まで値を上げました。

主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは頭が重い様子です。

23時6分時点では95.49付近で推移しています。

11日夜の日経平均先物12月物はナイト・セッションで軟調の様子です。

23分8分時点では大証終値比250円安の1万7920円取引されています。

現時点でのドル円は0時過ぎに120.47円付近まで値を下げてから、120.65円付近を上下しています。
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# by ynone | 2015-09-12 01:25 | 金融
先週末の米8月雇用統計は、利上げ先送りを決定付けるほど弱くはなく、16-17日のFOMCでの利上げ開始決定の予想は30%程度でした。

昨晩FRBから発表された米・8月労働市場情勢指数(LMCI=失業率や労働参加率などを含め19の指標に基づいて算出、労働市場全般の状況を表す総合的な指数)は今年1月以来の+2.1と堅調な結果となりました。昨年後半の水準と比べ低下、労働市場の改善は緩やかな改善に留まっています。

8月の失業率は2008年4月以来の5.1%まで改善、FRBが想定する自然失業率とされる5.2%~5.0%の水準に達したことから、改善が進んでいるのかもしれません。

こうした数値を受けて企業経営者は、労働力の確保により積極的に動き始めることが想定され、賃金上昇率を高めていくことになるでしょう。

来週16-17日のFOMCへの意識が高まる中、今月の利上げ開始は見送られる一方で、イエレン議長の会見では従来の『経済指標次第。年内利上げが適切』との発言から利上げ開始に、より踏み込んだ発言になるのではないかとの予想もされています。

利上げによる市場への影響をより軽減する為に、いつ利上げが行われても不思議ではない、さらに利上げは『金融正常化』であり『金融引締めの開始』ではないことを強調するような発言になりそうです。

10月に発表される雇用統計がネガティブ・サプライズにならない限り、10月のFOMCで『金融正常化』への一歩を踏み出す事に現実味を帯びている可能性も聞かれます。

『金融正常化』は米国経済が順調に回復している裏返しとの認識を市場に提供することで、世界同時株安などの悲観論から市場の安定化へつながるのかも知れません。
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# by ynone | 2015-09-09 23:03 | 金融